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発泡ウレタンのプロが選び抜いた流通経路、メーカーの選び方。

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発泡ウレタン バリューセット
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賢い発泡ウレタンスプレーの買い方がある。発泡ウレタンの販売方法は3通りだ。メーカー直接、業者ルート、小売店での販売である。

発泡ウレタンスプレー缶の販売に限ってのことではないが、特別な販売ルートさえ見つけることができれば、通常よりも安い値段で買える商品も少なくはない。

もちろん、中古品やアウトレットで販売されるような商品(あまり人気がない商品)ならば、破格とまではいかないとしても、相応に、安く買えた気分になれるだろう。

ここ最近は、フリマサイトやオークションサイトだけでなく、実店舗のリサイクルショップも賑わいがあるらしい。要らないものを引き取ってくれるらしい。自分のゴミが他人に売られるシステムだ。

ただし、そういったお店自体は嫌いな人も結構いるだろう。もちろん、高級志向や新品志向の人は無縁の場所と言える。

先日、最寄りのリサイクルショップにぶらりと入店してみた。

家具や家電など、やや小汚い商品も多く並んでいた。結構なボッタクリ感が強い。そんな中…私にとって面白い商品を見つけてしまった。それは…。

某社の発泡ウレタンフォームの缶である。情けなく失笑したが、手に取ってみると未使用っぽいが期限切れであった。

これはホームセンターや工具通販サイトなどで売られているような安物の商品だが、ほぼ、価格は安くなっていない。こういうことは罷り通っているんだろうか。こんなものをリサイクルショップに持ち込むのは、恐らく、建築現場とかで不要になった支給品であろう。

それはさておき、最近はアマゾンや楽天市場などのショッピングサイトやホームセンターには、同じ商品で、どこにでも売ってるような安物商品を見かけることが多くなった。売れ筋だと勘違いしやすい。

ただ、逆に、そういった販売ルートでは入手できない専門商品も意外に多い。ネットで探してもなかなか買えない。いわゆる、きちんとプライドを持った売り方をしている商品である。価格は高級でも、料亭や取材拒否のお店みたいな魅力がある。

激安や最安値は確かに聞こえは良いが、そのような商品は安くできる商品であり、訳あり、乱売、薄利多売を迫られているのが実情であろう。

価格を安くしなければ売れないような商品、そういったレベルに陥った商品を販売する人たちが可哀想に感じる。そういった売り方をしなければ通用しない業者の担当者も可哀想に感じる。

何であれ、物販は企業が売れば儲かるのは事実だろうが、商品のコンセプト、技術的な魅力、惚れ込みなど、ブレずに、きちんと販売方法を考えながら、守るべきことを守りたいと感じる今日この頃である。

尚、賢い発泡ウレタンスプレー缶の買い方はメーカー直接か、正規販売ルート(代理店と取次店)からの購入と言える。

発泡ウレタン
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