プロが考える発泡ウレタンの用途、現場発泡ウレタンの物性を知るからこそ負荷を望まない。

海外でのスプレー缶式発泡ウレタンの使いみちは、日本人のように無理やり発泡体に負荷をかけるような使い方はしない。当たり前だ。

燃えるとか、圧力とか、強度とか、高価な試験機で発泡ウレタンスプレー缶のデータなんて取ったって役に立たないことが多い。まさに、意味がない。

ここ最近、と言うか昔から、発泡ウレタンの王道といえる使い道のグレードアップばかりを考え、商品開発や改良が進められているが、進歩は微妙である。

日本人の賢い人達は、商品を売るためとか、差別化のためとか、分析やら机上データの理論で発泡ウレタンに無理な負荷をかけたがる。

そもそも、発泡ウレタンのデータで何を期待できるのか。発泡ウレタンは万能ではないので、無理なチカラとか加えないでと言いたい。常識も範囲内で使うべきである。

発泡ウレタン、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ、こんなのは技術開発でも何でもない。

発泡ウレタンの種類の中でも、特に発泡ウレタンスプレー缶は多用途故に用途に適した発泡ウレタンなんて存在しない。使用者は発泡ウレタンをもっと理解しなくてはならない。

発泡ウレタンって普通にライターで燃えるから、車など溶接する可能性がある部位、火の近くにウレタン充填はしてはいけない。

知ってる人は知ってることですが、限界突破するような用途はだめ。スプレー缶の発泡ウレタンとは一体何者だろう?これからの時代は個人ユーザーのDIYにヒントがあると感じている。