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発泡ウレタンでカイワレ植物の種を育てる実験、エアータイトイズム。

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タイトル名の通り、発泡ウレタンで植物を栽培できるのかという疑問での実験。今回は、かいわれ大根。短時間かつ簡単に栽培できるカイワレ大根で挑戦しました。あくまで、実験ですので斜め読みしてください。

実験パターンは、キッチンペーパーの上、テッシュの上、水垢などを落とすのに使うメラニンスポンジの上、そして硬化した発泡ウレタンをカットしたものの上、吐出直後の発泡ウレタンの上、吐出直後の発泡ウレタンの中の、計6パターン。 全部に多めに水霧吹きをまんべんなく吹き実験開始。

この時点で発泡ウレタンの表面は防水性がある為、ー水霧吹きしても。さて、カイワレ大根は育つのか。 翌日見てみると、ウレタン以外は普通に芽が出てますが、ウレタンはまぁ、2粒だけ少し出てるかな。ウレタンのでこぼこに水が少し溜まっていた様でその少しの水分で少し芽が出た模様。

また数日後見てみるも、ウレタンの芽は変化なし。 ウレタン以外はすくすく育ってます。1週間後も何事もなく、ウレタン以外は育ち終えましたがウレタンの種は変化なし。

結果、ウレタンではカイワレ大根は育ちません。この実験で、現場発泡ウレタンは水を吸わないという事がみなさんに伝われば良いなと私は思いました。実は、ここが栽培で使うノウハウです。

当たり前かもしれませんが、些細なことでもひとつひとつ実践してそれを証拠としてデータに残す、そういう実験を大切にしていきたいです。発泡ウレタンの発泡技術のヒントとはそういうものです。答えありきの、高級な試験器具で検証する物任せの研究は通用しませんよ。

発泡ウレタン
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