工作や研究で発泡ウレタンを使えるのか、特性を学んで立体工作や模型のアイディア発想。

工芸や工作で発泡ウレタン「エアータイトフォーム」を使うのはなかなか面白い。方法は缶から泡を出すだけ。発泡が固まったらカッターで削ったり、色を塗ったり。膨らんで固まるから自分で思い通りにならないのも新発見だ。

ほぼ毎日、工作や造形などの簡易実験を発泡ウレタンスプレー缶「エアータイトフォーム」を使って試している。

今回は発泡ウレタンを工作や研究で使ってみることを考えてみる。

この材料は、なかなか知らない人の方が多い。自分で作る発泡スチロールみたいなイメージだろう。発泡と聞くと「発泡ウレタン」ではなく「発泡スチロール」を思い付く。

膨らんで固まるという類の少ない特性を持つことからも、理科の実験、化学の実験、工作や造形でも自由な発想で発泡ウレタン「エアータイトフォーム」は活用できるだろう。

大人でも使用経験の少ない発泡ウレタンスプレー缶。最近では、造形分野など大学生や専門学生における利用経験者も少し増えてきたかと思える。

流石に、小学生や子供がイタズラに使うと周囲が汚れるので、工作で使う場合には保護者と一緒に学ぶべきだろう。

そもそも、発泡ウレタン「エアータイトフォーム」という材料は住宅の断熱省エネ、隙間を埋めたり、補強や防音などで使ったりなど、遊び用と言うより真面目な使途が多い。

ただ実際に紙の上などで発泡ウレタンを出してみると、その泡の出し方一つで、立体感ある文字を作れたり、お化けのようなお面やかぶりものを作れたり、ユニークである。

発泡ウレタンスプレー缶「エアータイトフォーム」は映画での造形、みんなが知る遊園地などの造形物、こういったところでも活用されている特殊な商品なので、遊び用はないが、人形、コスプレ、DIYでも大作も期待できるだろう。

一本は二千円でお釣りが出る。Lサイズの発泡ウレタンだと、大体、50リットルほどの大きさになる。

外観は、整髪ムースと同じようなスプレー缶になっている。缶を数回振ってから付属しているノズルで泡を出すだけ。一時間くらいで固まる。

発泡ウレタンスプレー缶「エアータイトフォーム」を造形や工作で使うときのコツやノウハウは「接着性と発泡性」の応用だ。ここがポイントになるだろう。

発泡ウレタンスプレー缶はいろんなものを接着させることもできる。発泡しながら接着して固まるといった硬化プロセスを持つので、木材とか鉄とか石とか、こういったものを一緒に造形するのもよい。

操作方法などの解説は、ホームページでもyoutube動画でも公開されている。「発泡ウレタン エアータイト」と検索するとヒットする。

実際に硬化体を触りながら、発泡造形やら、美術やら、省エネとか、一度でも経験すれば、いろいろ考えることができ、今後の理科的な発想力が豊かになるだろう。

何事もうまくいかないと製品のせいにする人、人のせいにする人も、この世の中で多いが、そのような人は発泡ウレタンを使わないほうが良いだろう。

仕事の世界でも全く同じ。できる人は前向きに学ぶ姿勢を持っている。

発泡ウレタンはいろいろとアバウト。長年、追求しているがエアータイトフォームは使いみちが多くある発泡ウレタン。

これからも業界をリードし、解釈を変えながら、発泡ウレタンを簡単なものにしたい。