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発泡ウレタンの違いに注意、缶サイズが同じでも使用量が少ないメーカー品。

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発泡ウレタンの販売方法
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値引きしなければ獲得できない顧客はいないが、値引きしなければ通用しない用途もある。発泡ウレタンスプレー缶の販売者として、技術や商品価値を充分に理解した上できちんと商品を販売したいと考える。

エアータイト社の発泡ウレタンスプレーは市販品とは異なるハイモデルだ。発泡ウレタンに限らず、安物な商品のように値引きをしなければ獲得できないような顧客を好意とはできない。

よい商品やサービスに対する恩義、よい商品やサービスには恩をどう返せばよいのか。

必ず、良いことをしたら、良いことが返ってくると考えている。

しかしながら、この時世では不義理も多く、商売での賢明な値引きは本当に価値があるのだろうか。喜んで頂けるのか。

本当に予算が不足している顧客の中には、商品の値引きをすることで獲得できる顧客がいることも事実だろう。しかし、大手企業や中堅中小企業とは異なり、零細企業が行う値引きとは、ごく単純に、利益率を大きく低下させる直結を意味する。

営業利益率が15%ならば、販売価格の割引を10%行うだけで、単純計算、利益はだいたい半分以下となってしまう。

購買の可能性、商品の価値観、会社や人への好意、上手な値引きをすることで、お客様との強力な関係を築いたり、背伸びしない関係が安定できるものか。互いのメリット。

「直感での好き嫌い」を大切にしているため、好きな人や好きな会社には当然に値引きできる。嫌いな人や嫌いな会社には値引きできない。しきたり、恰好を気にする必要はない。

公明に、全てのお客様に商品価値を充分に説明した上で、且つ、お客様に商品の価値を充分に理解していただいた上で、価格の交渉をきちんとして頂きたいと考えたい。

価格が安ければよいという時代ではない。技術定着を目指すべき用途の研究、商品を効率的に普及させるには、様々なところ、地域を問わず非常に重要な顧客がいる。

ニッチな分野では、人、会社への好意が互いにしっかりと形成できるからこそ、特別な価格を用意することができ、その関係構築を一層強固にもできるかも知れない。

企業側や経営上では「隣の店が10円安い」「あの店より10円高い」、こういったことへの関心も大切なのは事実だが、零細企業においては、損益分岐点への到達はどうしても最重視しなくてはならないことが多い。

中長期で粗利率がしっかりと確保できる商品に育つならば、値引きを強引にしてでも損益分岐点売上高まで持っていく方が将来利益を確保できるケースもあるだろう。

また、お客様に喜んでもらう手法としても価格の値引きは一つの手段である。ただし、粗利率の少ない真面目な商品の場合、少しの値引きは逆にインパクトさに欠けることとなる。その場合、全体的な販売数の確保が難しくなるケースもでてくる。

ありがちな決算セール、キャンペーン。商売と言うよりも営業競争として安直な手法だが、そういったことで顧客に緊急性を与えるだけで、購買の可能性は高まるだろう。

価格の有効期限を伴うことで、緊急性を顧客に与える錯覚、その可能性があるからだ。

当社のエアータイトフォームは2001年よりクチコミでの受注、そして受け身の営業が多い。常日頃、きれいに値引きできる時のメリット、デメリット、顧客心理を理解して整理しておくことも重要なことだと考えている。

クオリティを大切にしている。他社品のような安物を取り扱わずに、ハイグレードなエアータイトフォームだからこそ、価格競争による安直な販売は一切行わない。

理由は、発泡ウレタンスプレー缶の一つ一つの用途を大切にしているからである。

発泡ウレタン
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