発泡ウレタン業界で勉強して知ったことと学んだこと、これからの自分のポジションはどうあるべきか。

仕事柄、あっという間、発泡ウレタンのスプレー缶業界で勉強を始めてから二十年以上が経ちました。商売ではなく、技術サポートを通じて、諸先輩方やお客様から学んだことは何か振り返る。

マスコミの方々ともたまにお話しすることがあるのですが、発泡美術や発泡造形のテーマで自由研究を続けると見えてくるのですが、スプレー缶の発泡ウレタンに、断熱性能とか、燃焼性とか、透湿率とか、一年生のランドセルの中に重しを付けた感じの売り方って、本当に良くないよなーとここ最近反省を感じています。

一部の無知な輸入業者、無知な製造業者は、商売人ですから、価格とか性能を、すぐに比較したがるんですが、現場発泡っていうことを甘くて見てますよね。

今日の気温は?ここの湿度は?対象面の温度は?固まらせる大きさは?何回振った?どういう強さで振ったの?勢いよく出した?弱く出した? 一体どうなんですかね。こういうこと知ってて、数値を参考に比較するんですかね。自分でやったことあるんでしょうかね。

かといって、現場発泡だから今日と明日の発泡できあがり全く違うのか?それは違いますね。化学品である以上、ある程度のルールに基づいてできあがるんでしょうけど、やはり、数値って大体でいいんだと本当に思います。現場発泡は。厳密な数値がほしい用途には無理に使うな。新しい技術を確かめるならば、数値でなく、まず、自分での確信が大事ですね。工夫がしたいものです